エールと長崎の鐘

古山「音大まで出て、なんでこんなことしてるんですか?」

山藤「家庭の事情で、お金が必要なんです」

ドラマの中で、

古山は、古関裕而、

山藤は、藤山一郎の事を言っているが、

1931年当時は、大學を出た人間が流行歌の歌い手になるのは珍しく、

歌い手や歌舞伎役者は、「河原乞食」とまで言われていた。

だから古山(古関)は何故大學まで出たの流行歌歌うんだろう

と思ったのだろう。

この出会いから18年後の1949年、

山藤(藤山一郎)は、

古山(古関裕而)が作曲し、

サトウハチロウが作詞した『長崎の鐘』を歌う。

明日8/9はアメリカが長崎に世界で二度目の残忍な無差別殺戮を行った日である。

長崎に落とした原爆は彼らの信仰であった長崎の教会までも炎熱に巻き込んでしまうのである。

『長崎の鐘』

こよなく晴れた 青空を

悲しと思う せつなさよ

うねりの波の 人の世に

はかなく生きる 野の花よ

なぐさめ はげまし 長崎の

ああ 長崎の鐘が鳴る

召されて妻は 天国へ

別れてひとり 旅立ちぬ

かたみに残る ロザリオの

鎖に白き わが涙

なぐさめ はげまし 長崎の

ああ 長崎の鐘が鳴る

こころの罪を うちあけて

更け行く夜の 月すみぬ

貧しき家の 柱にも

気高く白き マリア様

なぐさめ はげまし 長崎の

ああ 長崎の鐘が鳴る

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