デュルケームとベラー博士

フランスの社会学者 エミール・デュルケーム(1858年4月15日〜1917年11月15日)は、

「宗教には儀礼と信念の2つがある」と述べています。

アメリカの宗教社会学者 ロバート・ニーリー・ベラー博士(1927年2月23日〜2013年7月30日)は、

「信念はなくても儀礼だけで宗教は成り立つ。それは、儀式を通して神を感じる宗教であり、それが、「神道」などの民族宗教である」と述べました。