節分には地獄の鬼となり

皆さんは、「節分」って、2月3日だけだと思っていますよね?

じつは、3月末頃まで節分は続いています。

古代から「節分の期間は地獄の釜の蓋が開く」

と云われていました。

だからこの時期(節分の期間)に良くない事が起きたり体調を悪くする人が多いわけです。

ご先祖様は、現世で相当な徳を積まない限り、

殆どのご先祖様は地獄に居ます。天国と言われる第1霊界〜第3霊界など普通に生きていた人間には行く事はできない世界なのです。

徳積みの中でも神社や寺を建立した者は相当な徳積みなるとの事です。昔の偉人や政財界の人物が競って社寺を整えた理由がわかりますね。

この時期、正しい神社参拝をされても良いのです。あくまでも正しい参拝をです。

地獄と言えば、赤鬼、青鬼ですが、あんな怖い顔して人間を痛めつける事、誰もやりたくない仕事ですよね?

だけどあの赤鬼、青鬼だって神様ですよ。

他人を騙したり、人を陥れたり、人をいじめたり、人を差別したり、人をあやめたり、

不倫したり、盗みをしたり、地位や権力や金に執着したりした人間どもの現世で犯した罪人を、神様として鬼となり、これでもかと毎日何度も痛めつけられるわけです。

地獄にいる200年〜300年も毎日毎日同じ恐怖を味わうわけです。後悔したって遅いわけです。

怖いです。でも、獄界と現世ともつながる節分の時期、春の彼岸の時期だからこそ注意したいものです。